わしのタカバタケ君はどこや

ヨシジさんが 亡くなって1週間


今日、デイのスタッフから 嬉し寂しいお話を聞きました。


「ヨシジさん せんせいが 別のフロアーに行ってる時

ここにきて(いつもの事務机で、夕方ご自分のいる場所)

『わしのタカバタケ君はどこや』って言われたんですよ。

初めはだれの事か分からなかったけど

『いつもわしとおる人や』と言われてせんせいの事って分かりました」と


私は 「タカバタケ」ではないし

ヨシジさんがそんなにはっきり喋る事もあまりないのに

自分と夕方一緒に私がいる事を分かってくれてた事が

嬉しくて 寂しくて 愛おしかったです。


この世界にいると 大切な方々を何度となくお見送りします。

いつも 悲しい気持ちになりますが 

たくさんの経験もさせて頂いてます。

そして この仕事をさせて頂いてる事に 

あらためて感謝しています。




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2 Responses to “わしのタカバタケ君はどこや”

  1. mameko より:

    ヨシジさんにとってタカバタケさんは
    大切な方だったのでしょうね。
    先生のおそばにいることで、そんな安らぎ方もあったのかな、と
    大変心温まる思いがしました。

  2. 介護ママ より:

    >mamekoさん
    ありがとうございます。そう思えると嬉しいです。

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