マシュマロのようなケア
時々 介護職の方といると
その対応に「ハッ」とする事がある。
自分は医療出身で
少ないながらも「専門的な勉強をしてきた」との
つまらない プライドを持ってしまう事がある
だから 時には意見したり 時には指導したりする。
でも、そんなものは現場の波の中では
藻くずのように 消えてしまう。
彼女達の対応は 「介護の専門性」(三好先生のお言葉を借ります)
を文字ではなく
ハートで実践している
だから 取った行動に対し 疑問をぶつけると
ちゃんとした 言葉で説明できるところが スゴイ!
比喩的表現を使うなら
まるで マシュマロのような
甘くて 優しくて 形が無くなっても
その味は口の中で しっかり残っている。
それは 経験や勘を越え
知識や理論を越え
利用者さんとまるで見えない糸電話でつながっているような
そんな 深さと正確さを感じる。
私は 自分を責任者とは言いたくない
聞かれたら チームリーダーと言っている。
でも ホントは 優秀なスタッフに囲まれた未熟なリーダーである事は
私自身が一番知っている。
それでも みんな 着いてきてくれる。
とにかく 毎日が勉強で 毎日が感謝。
大好きなマシュマロの傍で・・・
明日も頑張らなくちゃ
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そういうマシュマロなようなケアやってみたいですネ…
>カメですが(・_・)さん
ありがとうございます。私自身も彼女達から学んでいるのです。
マシュマロとは違いますが変幻自在にして
有るのが当然な介護に努めてます(=^_^=)
何十年も前から当然の如く自然に
利用者さんが外出される時も友人と遊びに行かれる時も
違和感なく存在の主張は無いけど存在する
いつも自然で風景のような介護。
友達であり家族であり他人であり支援者であり介護者であり
他人であり代弁者であり
そして影でありヘルパーであり風景である。
そんな形無き変幻自在な介護が理想です(=^_^=)
他人から見ていると“濡れた紙みたいな人やな”って言われました(=^_^=)
マシュマロとは違いますが、理想に近い介助が少し出来てるような気がしてます(=^_^=)
>鯨夢さん
変幻自在っていいですね。影武者になったり、前に出たりと、その方の生き方をささえたいですね。