久しぶりの訪問

昨日 とても嬉しい事がありました。


癌末期とのことで 体力は低下 入退院を繰り返していたキミコさん

94歳との年齢は 病気と闘うには あまりにも厳しすぎます。


デイにおいでなくなって もう数カ月が過ぎ

私自身 今 どうしておいでるかも 忘れかけていました。


それが 昨日 私が病院の廊下を歩いていると

向こうの方から 見覚えのあるお顔のおばあさんが

ニコニコ 手を振って 車椅子に乗って 近寄ってきます

そのうしろには 恥ずかしそうに 笑っているお嫁さん


「せんせ~い~~」は聞き取れたのですが

そこから先は 何を言っているのかわかりません。


呂律の回らない口元 

小さな体は一段と小さくなり

車椅子が大きく見える位です。


でも いいのです。

「キミコさん きてくださったのですか。ありがとう」と

手を握ると キミコさん

「な~ん あ~ん あ~ん」

きっと 再会を喜んで下さってるのでしょう。

小さな目がなくなるくらい 微笑んで 喋ろうとしています。


私も嬉しいです。キミコさん ホントにありがとう


ようこそ 来てくれてありがとう

元気でいてくれて ありがとう

そして 生きててくれてありがとう


心のそこから キミコさんと ご家族と 神様に 感謝した再会でした。



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