介護と家族の接し方の問題点

介護と家族の接し方の問題点

春だというのに まだまだインフルエンザは沈静化していません。

体調のすぐれない利用者さんはあとをたちません。


今年はご家族もあせりがあるのでしょうか。

在宅での見方が 例年と少し違います。


利用日当日

スタッフがお迎えに行くと

いつもは奥さんが出迎えてくれるはずが

その日は お嫁に行った娘さんが留守番をされてました。

「どうぞ~。こちらです」

案内された先には

着替えたままでベットに入っている利用者さんがいました。

その枕元には 1枚のメモ書き

『昨日から調子が悪くて起きれません。

私は今日は棚卸で忙しいので

何とか連れて行ってください』と


調子が悪いからお休みするのではなく

調子が悪いから 連れて行って???


あとから分かったのですが

その方 インフルエンザだったのです。

仕事に行かなければならない 事情は重々理解できます。


ただ、施設側としても

体調の悪い方

ましてやインフルエンザの方は

どうしてもうけられない。


集団の中に通うとは

どういうことか


少しずつ家族の考え方が変わってきたような

そんなジレンマを感じました。





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4 Responses to “介護と家族の接し方の問題点”

  1. 何だか 利用者さんの 周りの人に 使われてるように思うときがありますね 本来の介護が

  2. moka より:

    ウチのデイサービスでも時々あります;^_^A
    なぜこの状態で…って
    家族さんも仕事があるから見られないってのはわかるのですが…

  3. 介護ママ より:

    >おばちゃんさん
    そうですね。利用者さんの体を第二考えてほしいです。

  4. 介護ママ より:

    >mokaさん
    ほんとにそうです。事情はわかりますが、やはりお受けできませんよね。

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