介護の教科書

「せんせいのブログ、私の教科書です」と

いってくれる若いスタッフ。

介護の本はたくさんあるし、

専門学校では教科書もあるはずなのに

何が介護に求められるのでしょうか。

介護は技術以上に大切なものがあるのかもしれません。

わたしなりに感じるのは「介護の精神」です。

この「介護の精神」

聖人君子が唱えるのではなく、

弱い人間が自分よりも少しだけ弱い人を

自分の思いと、ささやかな力で支え助けることだと 思います。

だから、私は私目線の介護とその背景にある自分の思いを

文章でつづるようにしています。

 

その思いが このスタッフには通じているのかもしれません。

いつも 思うのです。

離職の多い介護の現場の中で

ここだけは違うのです。

変わらない同じチームメンバー 一人一人が

利用者さんを見守り続けています。

これこそが介護の神髄です。

身の丈目線で 相手を見守る

その優しさと強さなんです。



介護でお悩みの方へ

介護ママの伝えたい介護のツボは、
介護でお悩みの方のお力になりたいと考えています。

どうしたらいいか分からないなどお悩みのことがあれば、
こちらの連絡先にお気軽にご相談ください。

可能な限りお力添えさせていただきます。


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