大きなご主人を介護する小さな奥さん
体がお相撲さんのように大きなご主人と
小学6年生ぐらいの小さな体の奥さん
お互い元気なころは デコボコ夫婦で
仲睦まじかったのでしょう。
でも、ご主人の糖尿病が悪化
肥満による膝の損傷
その大きな体が 次々と病魔に襲われだしました。
トイレも体を引きずるようにして行くその姿
奥さんが小さいから 力が弱いから
自分が寄りかかった時
共倒れになるのを知っているご主人は
自分の体を奮い立たせるように自分の事をしていました。
やがて 奥さんも持病の膝の病気が進行し
手術をする事になりました。
ご主人は 施設に預けての奥さんの入院
2か月後
奥さんは無事に退院し 自宅に戻ったのですが
目に入ったのは、整理されてない自宅の風景
生きる事だけに追われ
それだけで 精一杯だった日々の痕跡
しかし そのあとすぐに感じたのは
相撲取りのようなご主人をこれから見ていかなければならない現実
ここにも又
介護の厳しさに直面した家族がいるのだと
ケアマネから送られたご夫婦の情報を見ながら
私の背筋に稲妻が走りました。
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小さな体で ご主人の介護 大変そんな人生も ある中で 私のヘルパーとしての仕事も 中途半端に することが残念 一人でもできることを 模索中です 健康な体を授けてもらった感謝です 家族はなんで内にここが動かないかと 思ってるでしょうね
>おばちゃんさん
そうですね、元気で働けることにまず感謝ですね。