楽しや、男組

７０後半の　愉快な　男組

現役の頃の仕事は　全然違うのに

息が合って　仲良し３人組となった　おじいさんたち

１人は会社の社長さん

１人は花市場の会長さん

１人は公務員

みんなそれぞれの立場で仕事をし

頑張って　生きてきた人達

病気になって　自分の体が　言うこと聞かなくなって

半ば　人生に諦めを感じていた人達

家族には　うとまれ　

ケアマネにすすまれるまま　思い扉を開けて訪ねてきたデイケア

その扉の向こうには

同じ思いで　座っている仲間がいたことで

新しい自分の居場所となった　デイケア

お互い　おごることなく　悲観することなく

将来への不安も吐露することなく

「今日」を元気に生きている　男組のおじいさん

諦めていた未来に　

希望というには純粋すぎる　楽しみを見いだした　今こそ

明日を生きる原動力になってるような気がしました。