義母の家族介護、娘の葛藤
いつも お読み頂きありがとうございます。
多くの方々からコメントやご意見を頂き、ありがとうございます。
今回、私自身「ハタッ」と気がついたことがあります。
義母を見送り、仕事に集中できた分
気がつくと、職員目線で利用者さんやご家族を見ていました。
今回のブログ
何でも出来るツエさんの、表面や外向きの「顔」に目を奪われ
ご家族が、何に苦しみ、何に悩んでいるかを見落としていたのです。
2年前まで要支援2だったツエさん、
ご家族が区分変更を何度となくかけてきた、
真の心の叫びを、十分に受け止めていなかったのです。
そして、読者の皆さまからのご意見を読むうちに、
問題を履き違えている自分に気がつきました。
ツエさんの娘さんは
「物を買いだめして 冷蔵庫の中がいっぱいです」
「オシッコの失敗が最近あります」等々
几帳面なお母様の変化に 娘さん自身が受け入れることができず
苦しんでいたのかもしれません。
でも、これも又当然のことなんでしょうね。
なんでもできたお母様
現実を受け入れるのに
娘さん自身 時間が必要かもしれません。
私達は、それまで、まずはゆっくり待っていようと思いました。
他人には入れない 母と子の心の葛藤
私達は 両手を広げて 静かに見守ることが大切なんだと 反省しました。
介護でお悩みの方へ
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タグ:介護
そうですね。
この葛藤を受け入れられるよう
見守り、ときに助言し、ともに介護を
していく姿勢を見せていくことが
たいせつなのかもしれませんね。
今回の記事の内容。
うっすらと感じていました。
うちも、買いだめ、粗雑、暴言には
苦しみ始めていますが、世間で言う
介護状態とは違います。
でも、苦しさは同じだと思います。
介護という環境を良くして行くためにも
私たちが心を閉ざさないようにしたいです。
>ぺんぎんさん
重ねてありがとうございます。
介護サービスがケアマネ如何で変わることは多々あります。良いケアマネ、優秀なケアマネに出会うことが、介護の第1歩かもしれません。
>メイ☆さん
私も義母の介護のとき、平日をショートスティとデイサービスでつなぎ、土日は自宅で看ていました。利用料は、バカにならないくらいの金額になり、ケアマネさんが心配されたのです。在宅の方がお金がかかるって、ホント腑に落ちませんね!!