角度をかえて見て見ること、デイケアは柔軟であるべき
目を離すと、病院の喫茶でコーヒーを飲んでいるフミオさん
実は デイケアに来ない日も
喫茶店でコーヒーを飲む事が好きな方です。
でも デイケアでは、お一人がそうすると
だらだらと 秩序が乱れるように
何人かの方が 喫茶店通いを始めました。
どうしたものか みんなで考えた結果
本来、3時のおやつに出していた、デイケアでのコーヒーを
食後にも出す事にしたのです。
今までコーヒーは3時
食後はお番茶
と決めていた根拠のない規則
本当は その時々の利用者さんに合わせて
変えていかなくてはならないのですね。
もちろん あんなに毎回喫茶店に通っていたヨシオさんですが
今では デイのフロアーの椅子に ゆったりもたれて
ブラックのコーヒーを飲んでます。
このコーヒー インスタントで申し訳ないけど
「これで300円助かるわ」と
笑顔で 美味しそうに飲まれるその飲みっぷりに
デイケアは もっと 柔軟であるべきなのかもしれないと
反省した ひと時でした。
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ルールを守ることも必要ですが、なぜコーヒーを飲みたいのか、デイケアでどうすればいいのかを考えること、実践することが大事ですね。
今回の件の取り組み素晴らしいです。
>岡本大輔@生活相談員(社会福祉士)兼介護支援専門員さん
ありがとうございます。嬉しいです。