認知症講座の講師をしてきました

帰宅は7時過ぎですが　切り替わって　主婦業もしてると

あっという間に　眠気との闘いです。

世の　子育てしながらの共働きご夫婦の　奥様

今の私以上に大変でしょうが　頑張ってください。

そういう私は　この子育て時期をどうやって潜り抜けたか

覚えがないのです。

それだけ　夢中でした。日々無事送ることに　ですけど・・・

ところで　先日火曜日

2回目の　認知症講座を施設で行いました。

対象は　介護職と看護師です。

講師は　恥ずかしながら　ワタクシメです。

2回目ともなると　少々肝が据わり（もともと度胸はある方で）

皆さんの顔を見渡しながら　行えました。

とは　裏腹に　原稿を丸覚えし　

パワーポイントを入念に作りと

恥のかかぬように下準備をかさねていたのです。

終了後　若い介護職の方から

｢先生の話し方って語り口調ですよね。

強弱があって　分かりやすくて。

だから　お腹一杯になると　つい目がトロンとしてきちゃって」

「エ～　あんなに　頑張ったのに眠ってたの」と思ったけど

グッとこらえて「そう。語り口調だった？」と聞き返すと

「そう、だから　ホッペをつねって頑張って聞いてました。

前の時も　とても勉強になったから　寝たら　損すると思って。」

「うふふ、ありがと」

ほんとに　うふふ　なんです。

彼女の一生懸命さが　あまりにも　可愛くて　嬉しくて

私も　頑張って良かったと　

言いようもない幸せを感じた　午後でした。