家族介護、父の介護の葛藤
今日もご来室ありがとうございます。
私の第3ラウンドが始まりつつある矢先
末娘から 思いもよらぬ言葉をかけられました。
娘は小さい時から 昨年の姑の死去まで
私の傍で嫁としての介護生活を見てきました。
第1ラウンドの舅の昼夜逆転生活
第2ラウンドの姑の妄想生活
ごく当たり前に みられる介護家族の葛藤
それでも娘の目には衝撃的で悲劇的に映ったのでしょうか。
「お母さん もういいじゃない。
自分の人生を考えてよ・・。」
共に介護に関わり、よき理解者であった娘から
予想とは正反対であると同時に
私への深い思いを秘めた言葉が返ってきました。
そして 今弟夫婦と妹で、父の今後の話し合いが終わりました。
「これ以上 ねえーちゃんには 負担をかけれない」
「どうしても出来ない時はお願いしにいくから その時は助けてほしい。
なんとか頑張るから」
彼らは 彼らなりに
父の行く末を決断しようと、しています。
今始まろうとしている父の介護
でも 明らかに今までとは違います。
「父の介護」という とてつもない宿題
でも もしかしたら 姉弟が バラバラにならないように
お互いを思いやれるように
父を残していった亡き母からの
最後の 贈り物かもしれません。
そう思うと 大変な父ですが ちょっぴり 愛おしく思えてきました。
お母さん 心配しないでね。
私達 お父さんを守るからね。
介護でお悩みの方へ
介護ママの伝えたい介護のツボは、介護でお悩みの方のお力になりたいと考えています。
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可能な限りお力添えさせていただきます。
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こんばんは。
娘さんの、「もういいんじゃない」という言葉が、胸に染みますね。そして、弟さんの、「これ以上負担はかけれない」という言葉も、お姉さんのことを思ってくれる、心温まる言葉だと思います。
みんながそれぞれのことを思いやって、支え合っていて、お母さんも喜んでいると思います。
私も、介護ママさんのように、心のこもったお世話をしていこうと思いました。
>果成咲慧さん
ありがとうございます。持ちつ持たれずですごしていきたいですね。