デイケアに見学に来た子供からのプレゼント
施設の中で とにかく 妄想の強いマサコおばあちゃん。
いつもいつも ブツブツと独り言を言い
突然怒り出したり 笑い出したり
歩けないのに 居座りで フロアーを移動したり 目が離せません。
でも 「イタイイタイ」と泣いている他のおばあちゃんがいると
優しく声をかけたり
職員が忙しく動いてると 「無理せんとな」と心配してくれるのです。
でも ご家族には かなり大変です。
「この人 ご家族からも 見離されるかもしれないな~」と
私が心配していた 矢先
マサコおばあちゃん きれいなレモン色の フリースを着ていたのです。
「素敵なフリースですね」と声をかけると
隣にいたスタッフが「娘さんが持ってこられたのです。」と
ちょっと 嬉しそうに教えてくれました。
やっぱり 親子なんですね。
どんなに 思考回路が混乱して コミュニケーションがとれなくても
子供のように 暴れていても
喜ぶ顔が見たかったのでしょうか。
職員に ちょっと自慢したかったのでしょうか。
母を思う 心の内はわかりませんが
なんだか マサコさんの支離滅裂な言動も
今日は とても かわいく見えてた 1日でした。
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タグ:介護
最近 いろいろな利用者さんとの 交流が 楽しくなってきました が ヘルパーさんの方が 問題では?と 感じることが あります 利用者さんの 思いは 一人でいることが不安のようです 一人ずつに 係わってる時間が 決められてるのも 分かります 何でも間でも生活の為の ヘルパーさん 少し考えます
なんだかんだあっても、親子って切っても切れないんですよねヾ(@^(∞)^@)ノ憎らしくおもってても、自分が親になった時には、「やっぱり親ってすごいな」って思うんですよね。
>おばちゃんさん
いつもありがとうございます。利用者さんもヘルパーさんも色々ですね。きめられた条件で相手の希望に沿うのって難しいけど、相手を思う気持ちは大切にしたいですね。
>恵愛さん
ありがとうございます。そうですね、親子って強い糸でつながってるんですよ、きっと。