デイサービスのごはんがおいしい訳

デイサービスのごはんがおいしい訳


温かい春の空 桜日和の穏やかな日


私には2つの職場があります。

午前は病院 午後は施設

どちらも 私の大切な利用者さんが 待ってくれてます。


午後 施設のデイサービスに行くと

みなさん お花見から帰って お食事を食べてます。

心なしか お顔は桜色 満面の笑みを浮かべ

温かい体と心で ほんのり春の香りを漂わせながら

お昼ご飯を食べてます。


今日のお昼は「桜ごはん」

「おいしい」「おいしい」と頬張りながら

部屋に着いた私に 桜の話をして下さいます。


そんな中 キヨコさん

「桜の花は 不思議ですね。

見ているだけで 昔の事が 思いだされて

忘れていたことまでが 思いだされて

なんだか 涙だでてきてしまうんです。

今の事はすぐに忘れるのに

なんで 昔の事は思いだすのでしょうね~」と


涙をそっと拭いて お話されるその笑顔


「この施設に来て よかった」

と私も一緒に 温かい気持ちになった ひとときでした。


この仕事に巡り会えた事に 感謝 感謝



介護でお悩みの方へ

介護ママの伝えたい介護のツボは、
介護でお悩みの方のお力になりたいと考えています。

どうしたらいいか分からないなどお悩みのことがあれば、
こちらの連絡先にお気軽にご相談ください。

可能な限りお力添えさせていただきます。


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4 Responses to “デイサービスのごはんがおいしい訳”

  1. 花水季 より:

    いい仕事 いい職場で自分らしさ 誰かの笑顔に癒されながら
    働けて幸せですね

  2. 私は 訪問介護をしています 利用者さんとんの 接点を 見つけることから はじめますが 中々思うように行きません あせらないでいこうと 思うのですが 何回も同じ人の所に伺うとき 自分の 気持ちが分からないときが あります まだ 1ヶ月なのに?

  3. 介護ママ より:

    >花水季さん
    ありがとうございます。誰かの笑顔に包まれている、そんな安らぎが私には合っているのでしょうね。

  4. 介護ママ より:

    >おばちゃんさん
    いえいえ、1カ月でも1年でも、中々自分の気持ちと相手の気持ち、そしてその接点を模索しています。すべてが通じ合えるのではなく、一瞬でも通じ合えればそれで十分と思いますよ。

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