認知症介護の研修に行ってきました

昨日は　某企業の社員研修として

認知症サポーター講座に行ってきました。

４０～５０代の方が中心で　認知症介護には

興味深々の方々ばかり

とても　熱心に話しを聞いて下さっていました。

私自身の体験談も交えながらの　約１時間ちょっと

しかし　最後に出た質問は　私自身の　盲点でした。

「認知症の事は　わかりやすく話して頂き

今まで分からなかった事が　わかりかけました。

ただ、認知症の方を見かけたり　相談をうけても

自分たちがそのあと　どこに連絡すればいいか

もっと具体的に教えて下さい」と

そうなんです。

今までの講義は　介護職や地域の方が中心でした

今回の様に　不特定多数　住所もマチマチの方々には

認知症の方の対応の仕方よりも

何かあった時の連絡先の方が大切だったのです。

地域や個人と行政の橋渡しとなって頂くべき人達に

もう少し　「自分たちの動き方を明確に話すべきでした。

いつのまにか　自分目線で進めていた講習でしたが

一言の質問で　自分の立たされている立場を

再認識させて　頂いた講習会でした。

まだまだ　勉強不足です。