なぜ君は絶望と闘えたのか

何年も前のベストセラーだと思います。


山口県光市の母子殺人事件として闘い続けた

本村洋さんの 事を書いた

ジャーナリスト 門田隆将さんのノンフィクションです。


単に 事件を追っただけではなく

命とは 生きるとは 罪とは 死刑とは


多くの事を秘めた 深い本です


私は この本を ある人から勧められました。

いえ 直接勧められたのではありません。


彼も又 見えない敵にいどみ コツコツと努力を重ね

少しづつ 大きな山を動かしています。


そんな 彼の支えとなり 勇気となったのがこの本であると聞き

自分も読み始めました。


まさに その通りです。

これは 全ての人に力と勇気を与えます。

そして 踏みとどまる強さも

まるで 休火山が 静かに あるいは激しく噴火するかもしれぬ

エネルギーをひめています。


お時間のある方 興味のある方

是非是非ご一読を・・・


そして 今 家族やケアマネや組織の中で

窒息しかけている 私自身の

躍動力となりました。

なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日 (新潮文庫 か 41-2)

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2 Responses to “なぜ君は絶望と闘えたのか”

  1. より:

    介護ママさんも 理想と現実の狭間で もがいて おられるんですね。
    一冊の本が 小さな穴を開けてくれ そこから 自力で穴を大きく開ける力をくれる事があるかもしれませんよね!!
    私も 現実に風穴を開けたいと思います。

  2. 介護ママ より:

    >雪さん
    はい!共に頑張りましょうね。

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