サービスと介護と介助と能力の境界線
私自身 デイケア(通所リハビリ)ですので
デイサービス(通所介護)と比べて
介護やサービスは どうしても二の次のなるのです。
まして 責任者である私が リハビリ出身となれば なおさら
出来る事・能力を、可能な限り尊重し
「生き抜いてほしい」 という
ご本人の潜在能力にまで目を向けてしまいます。
最近 よその施設からう移ってきた ヨシコさん
依存心が強く 甘えん坊です。
だから どこの施設でもうまくいかず
デイサービスを渡り歩いてました。
このヨシコさん曰く
「ここは 今まで行った中で 一番厳しいわ。
でも ここが一番 居心地がいい。」と
サービスと介護と介助と能力
その境界線があやふたで
スタッフ側 施設側の思いで
線引きされてしまいがちな業界
何を求められ 何を提供しなければならないか
ヨシコさんの言葉で 少しヒントがみえたような気がしました。
むやみに 綺麗事を並べて
お客さんを 引っ張っていく
そんな施設にだけは ならないでおこうと
あらためて 肝に命じながら
温かい空間をも提供していきたいと思いました。
介護でお悩みの方へ
介護ママの伝えたい介護のツボは、介護でお悩みの方のお力になりたいと考えています。
どうしたらいいか分からないなどお悩みのことがあれば、
こちらの連絡先にお気軽にご相談ください。
可能な限りお力添えさせていただきます。
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介護関係の研修に携わる機会があります。
アンケートを見ると、人間性を疑ってしまうような驚きのコメントをされる方もいます。
厳しい環境がそうさせるのか?と違う視点からも観ていますが、なんとも言えない気持ちもあります。
私は施設訪問をして、自分の目で観て感じて決めました。
ケアマネも同行してくださいましたよ。
通い始めてからもおじゃまして、父の様子を観させていただきました。(1時間ほどですが)
施設やケアマネは、家族がしっかり選ぶことも大事だと思います。
>人財育成の母 粟谷 裕子(あわたに ゆうこ)さん
家族の目が要ですね。ただ、そのご家族がいない方や、ご家族そのものが真剣見の無い高齢者の方こそが、私達ごあしっかりと見て差し上げたいし、裏切ったらいけないと思います。
心して 介護に励みます いろいろな人のなかでもまれて行きます
>おばちゃんさん
深いコメントありがとうございます。