一流介護職はここが違う

とんでもない タイトルを書いてしまいました。


それでも やっぱり はばかりながら書いていきます。


利用者さんの ある日の会話

「みんな忙しそうに働いてて よくお世話してくれるけど

私職員の名前 しらないわ」

「私も、そういえば教えてもらった事あったかね」

「そうね。用があっても、誰に言えばいいかわからないね」


どこでもある会話だと思います。

読者の皆様で思い当たることはないでしょうか。


そこで 出た実践


その日のリーダーが利用者さんのテーブルに廻ります。

「今日、フロアーの担当を致します。○○です」

丁寧に一礼、白い歯を数本見せて笑う笑顔とたれ目は

親しみやすさと優しさに加え安心感を与えます。


利用者さんから返ってきた さわやかなコダマは

「私もよろしく」


何気ない 朝のひと時

小さな心くばりで 利用者さんの気持ちを和らげます。

そして 職員もエンジンがかかります。


当たり前の気遣いと行動に表す勇気


これが 一流と謳われる 所以なのだと思いました。



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4 Responses to “一流介護職はここが違う”

  1. 僕は数年前まで、高齢者はどうせ記憶力がないし、名前を教えてもしゃーないと本気で考えており、名前を言うことに意味を感じていませんでした。
    だから今日の記事は、その通りだと納得です。お互いの名前を分かり合う仲になっていないのに信頼関係が築けるはずがないと過去の自分に反省です。

  2. 介護ママ より:

    >岡本大輔@生活相談員(社会福祉士)兼介護支援専門員さん
    いえいえ、みんな反省のかたまりです。私も反省したのです。

  3. ひとつ 勉強になりました なんでも いいところはマネをしようと 思います これからも いいと思うことを どしどし載せてください

  4. 介護ママ より:

    >おばちゃんさん
    いつもありがとうございます。嬉しいです。

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