介護家族の苦悩と究極の優しさ

介護家族の苦悩と究極の優しさ

いつもお読み頂きありがとうございます。

 

最近 思う事があります。

 

親の介護をしてきた人達

その 介護家族の苦悩や葛藤を

私達は 目の当たりにしています。

 

そして 介護に追われる日々が とてつもなく 長く果てしなく感じる事があります。

これは 当事者にとって 一段と 言い知れぬ不安と恐怖でしょう。

でも それが終了を迎えた時

介護家族の方々の 真の姿が出てきます。


それは 親の介護を経験してきた人達ゆえに

苦しみを知っているから どん底を経験しているから


みなさん とても優しい目をしています。


親の介護という ややもすると孤立してしまいそうな

現実の「はざま」で生き抜いてきた人たちには

大きく 温かい オーラを感じる事があります。


私自身 人を見送る事が多いこの世界で

行き場の無い やるせなさを感じる時

私の気持ちを救ってくれたのは 誰でもない そのご家族方です。


「ありがとう」と周囲の人達に感謝の言葉をいいながら

次の世代の介護家族の力になっている

その大きな心と 広い眼差しに

毎度のことながら 感服いたします。

 

私達「仕事人」にはできない 究極の優しさを

親の介護を通じて ご家族は 体に染みついたのかもしれません。



介護でお悩みの方へ

介護ママの伝えたい介護のツボは、
介護でお悩みの方のお力になりたいと考えています。

どうしたらいいか分からないなどお悩みのことがあれば、
こちらの連絡先にお気軽にご相談ください。

可能な限りお力添えさせていただきます。


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8 Responses to “介護家族の苦悩と究極の優しさ”

  1. しのっち より:

    ご家族様から学ぶこと、たくさんありますね
    私は家族の介護経験はありません
    いつか、やってくると覚悟していますが・・・
    自信はまったくありません(ノ_・。)
    人は、困難に直面して、乗り越えた時に
    大きくなるんですね
    私もそうなりたいです。今のうちに勉強です!

  2. 介護ママ より:

    >しのっちさん
    いつもありがとうございます。介護って、ずっとずっと勉強中の様な気がします。一緒に頑張りましょう。

  3. 自分と同じ境遇になった方に寄り添えるように、いろいろ学びます。
    父からの命の授業のようですね^^

  4. より:

    私は最悪です。
    優しくもなれず 自分の意地の為にだけ 頑張っています。
    出て来るのは 悪態ばかりです。
    私が介護を終わった時は ブログの方達のようにはなれそうにありません。
    介護なんて したくないです。
    すみません。
    私は 最低なところにいます。

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