脳出血でリハビリ中のフミさんとご主人の夢
今日は 久しぶりにフミさんのお話をしましょう。
フミさんは とてもお元気になり
デイルームに座り 他の利用者さんの 会話な中で
静かに座っておいでます。
時折「あっ」「うん」と発する声は
言葉とは 程遠いのですが
傍にいる 人達の 大きな励みになっています。
「フミさんが 笑った」「フミさんが喋った」
そのひとつひとつが 生きている証を感じさせる
温かさを教えてくれてます。
そんなフミさんの変化
ご主人は 小さな希望を見つけました。
「もしかしたら 専門的にリハビリを受けたら
もっと よくなるかもしれない」と
実は 私は午前中は 病院でリハビリをこなし
午後は病院の車で移動して この施設で機能訓練とリハビリを行います。
病院のリハビリのように濃厚ではありませんが
介護スタッフの協力のもと できる範囲の事をしています。
そんなつたないリハビリですが
フミさんのご主人 期待と希望がでたのですね。
「施設のリハビリでさえ よくなったのなら
専門的にすればもっと回復するのでは」っと。
でも、違うのです。フミさんのご主人さん。
この「施設でのリハビリ」は 病気が良くなり 回復したのではなく
中に秘められていた 潜在能力を 引き出しただけなんです。
大きな脳出血を発症して約2年
急性期には集中して、治療とリハビリをしてきたフミさん
その間は きっと頑張ったのだと思いますよ。
だから今は 残された力と与えられた能力を 引き出す事
それが よりフミさんらしい生き方なんです。
苦しい思いして 辛い思いして 限界にいどむフミさんの姿
ご主人は耐えれるのでしょうか。
今のフミさんが フミさんらしく過ごすのは
思いっきり出てきた潜在能力を
今は 大切に大切に 守り続けることだと 気付いて下さい。
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タグ:リハビリ
どうもお疲れさまです
なんだか介護ママさんのブログ、
いろんな意味で一時に比べて落ち着きましたね
以前はかなりしんどかったんじゃないですか?
よければ相互にアメンバー登録しませんか?お近づきのしるしに
僕は最近もうひとつブログ用意したんですが、できれば両方からコメントに伺いたくて
今回の記事のフミさんとご主人
捉え方は違えど、「お互いを大切に思ってるがゆえの行動」なんだと思うと
聞いてるだけであったかい気持ちになりますね♪
またまた素敵なお話をありがとうございます
>北田智士さん
こちらこそ、ありがとうございます。そうですね、当初は突っ走ってたかもしれませんね。書きたい事がたくさんありすぎて。今はゆらゆらと書いてます。
久しぶりのフミさんのお話
頑張るフミさん
それを見守るご主人と介護の方
応援したくなりますね~
頑張れフミさん
>花水季さん
ありがとうございます。フミさんの応援よろしくお願いします。