デイの尿パットの勘違い
おはようございます
昨日 デイスタッフと利用者さんとの
ユーモラスな会話がありました。
スタッフ「ハツさん (尿)パットの余分お持ちですか?」
ハツさん「はい たくさんありますよ」
スタッフ「1枚 頂けませんか」
ハツさん 「はいはい どれだけでも あんたさんも使っておいでるんかね」
スタッフ「は~?」
ハツさん「どれだけでも貸してあげるからね」
この会話 前回の利用日 尿パットの余分を持ち合わせず
デイのパットをお貸しして、
その分の返却をお願いしたはずの会話
いつのまにか スタッフがハツさんから
尿パットを借りるためのお願いになってます。
ちょっと ピントのずれた会話
こんな 何気ない会話の中から
それぞれのお人柄のよさが にじみ出ている
とても温かいやり取りでした。
歳をとるって 素敵な事です!
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このおばあさん、借りているのにそのことをすっかり忘れ、逆に貸してやってるという気になっている。スタッフは勿論それを承知でいながら、「昨日施設のものをお貸ししたでしょう」なんて一言も言わずに、「はあ」っと言って貸してもらう。ユーモアのある話ですね。
兎角、ギスギスになりがちな施設ケアにあっても、ユーモアを見出すなんて、介護ママさん、よく観察されていますね。
>都南 雷太さん
ありがとうございます。施設の中って、味方を変えると楽しい事が、実は沢山あるんです。