脳梗塞の介護が幸せ、ようやく持てた2人の時間

前回のブログでは 

介護中が幸せだったと話された友人の話をしました。


今日も 介護中が幸せだと言われたおじいさんのお話をしましょう。


タキジさんは 脳梗塞で右麻痺になった奥様を

一人で介護していました。


元軍人さんの強靭な体とはいえ

80代後半 の老体には 無理がかかります


やがて 周囲のすすめもあって 奥様は施設に入所

おじいさんもヘルパーさんとデイサービスを利用して

ゆったりとした 老後を送られていると思ってました。


でも 違うのです。

おじいさんは 話されました。

「今思うと 介護してる時が 一番幸せやった。

体はひどいよ。腰も痛かったしね。

でも なんか ようやく夫婦二人の時間が持てたみたいで

水入らずっていうか 大変やったけど幸せだった」と


凄いです。


苦しみを 幸せと昇華できる寛大さ

これって やっぱり 「愛」なんですね。




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